No.155

'03 07.14

A/Cフィルター

投稿者:KEIGO


エアコンフィルターです。
メルセデス・ケアが適用されている期間では、1年に一回交換されています。
純正のフィルターはチャコール(活性炭)混合ではなく、単なる繊維フィルターです。この為、排ガスモクモク等の環境では、それほど臭いを取る効果はありません。
同じ規格でチャコール混合の高性能フィルターも発売されていますし、3年を越えたらケアでの交換もありませんので、ぜひDIYでトライされることをお勧めします。交換はそれほど難しくありません。

画像がなかったので、海外フォーラムから失敬してきました・・・・。左ハンドルで申し訳ないです。
フィルターは、助手席側のグローブボックス下にあります。ドアを思いっきり開けて、潜り込んでください。

助手席足元に、汚れ防止のマットか新聞紙をひいておいて下さい!

グローブボックス下のプラスティックパネルは、数カ所のビスを外せば、あとは爪で引っかかっているだけなので、力を入れて下方向に引きはがします。
このパネル、年式によって形がまちまちですし、爪やビスの場所も変わっています。御自身のタイプでよく確認し、丁寧に作業してください。

パネルを外した後、下から覗いた写真です。
中央部に、縦にフィルターが入っています。この写真は既にフィルターを抜いたものです。
最初はゴムパッキンだけ見えますので、それをつかんで下に引き抜きます。
枯葉とかゴミとかがわらわらと落ちてきます。
(マットをひいてねと言った理由です)

(注)フィルターを外す際、表面と裏面を覚えておいて下さい。形状に工夫が無く、反対でも取り付けられてしまいます。

こちらはneoさんの写真。
ゴムパッキンとフィルター(中央の白い箱)がよく分かります。
純正品をディーラーで買ってきても良いですが、もっと高性能なフィルターは沢山あります。値段もこちらの方が安いです。

情報を下さったneoさんに感謝!
フィルターを入れ替えたら、後は逆の手順でパネルをはめ込めば終了です。
パネルの爪が結構奥まっていますので、全部はまったことを確認して下さい。
また、このパネルはとても曲げ応力に弱いので、変に力を入れると割れたり変形(変色)してしまいます。気を付けて下さいね。